動物の生体内に取り込まれた場合、体内のホルモンの働きを乱し、生殖機能への影響などが心配されている環境ホルモンは人工的に作りだされた化学物質で、本来は自然界に存在しないものです。
正しくは内分泌攪乱化学物質と呼ばれ、その問題点として、生物の存続を危うくする生殖や発育への深刻な影響が挙げられています。生物の種類によって現れる障害は異なりますが、雌では性成熟の遅れ、生殖可能齢の短縮、妊娠維持困難、流産などが見出され、雄では精巣萎縮、精子減少、性行動の異常等との関連が報告されています.
簡単に言うと、環境中に放出された化学物質が体の中に入り、我々がもつホルモンと同じような働きをしたり、ホルモンの働きをじゃましたりするものであるということです。
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